このページでは『へんなかお』の絵本を保育士目線でご紹介します!読み聞かせの際のポイントも一緒にご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
著者 | 大森裕子 |
出版社 | 白泉社 |
出版年月日 | 2011年3月 |
ページ数 | |
販売価格 | 1,100円(税込み) |
『へんなかお』の簡単なあらすじ
いろいろな動物が登場するこの絵本。
登場する動物たちはみんな変な顔(変顔)をして登場します。
保育士から見たこの絵本のおすすめポイント!
この絵本のおすすめポイントは、なんといっても子どもたちと一緒に読むのがすごく楽しいところです。子どもたちも一緒に参加できるような絵本になっていますので、盛り上がることができます。また、最後のページに鏡がついていますので、鏡を見ながら一緒に変な顔ができるのもおすすめポイントのひとつです。
この絵本のおすすめ年齢層
とてもシンプルな内容であるとともに、繰り返しを楽しめる絵本ですので、早ければ0歳児クラスのお子様から読むことができるかと思います。読み方によって幼児クラスのお子様でも十分に楽しめる絵本となっています。
子どもの反応と読み聞かせのポイント
この絵本を読むと、登場する動物たちと一緒に子どもたちはみんな変な顔をしてくれます。保育者も一緒になって変な顔をすることで、とても盛り上がりますよ!(ここでは恥じらいを捨てましょう!笑)
にらめっこ風に「あっぷっぷ!」の声に合わせてページをめくるのも盛り上げるポイントかと思います。
上記でも紹介させていただいた通り、最後のページに鏡がついていますので、絵本を読み終わったときにはみんな鏡をのぞき込んでオリジナルの変な顔を披露してくれます。とても可愛く、おもしろいですよね。
幼児さんですと、どんな変な顔があるのかみんなで変な顔のし合いっこをしてみても楽しいかもしれませんね。
子どもたちの変な顔を見て先生が笑い、それを見て子どもたちも笑い、笑顔の連鎖でとても楽しい空間になると思いますので、興味のある方は是非子どもたちと一緒に読んでみてくださいね。
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