このページでは『おばけなんてないさ』の絵本を保育士目線で紹介します!読み聞かせの際のポイントも一緒にご紹介するので参考にしてみてくださいね。
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著者 | せなけいこ |
出版社 | ポプラ社 |
出版年月日 | 2009年7月 |
ページ数 | 32ページ |
販売価格 | 1,210円(税込み) |
目次
『おばけなんてないさ』の簡単なあらすじ
よく知られている、「おばけな~んてな~いさっ♫」の歌の絵本です。
歌の歌詞に沿った絵が描かれており、みんなで歌いながら読めるとても楽しい絵本となっています。
保育士から見たこの絵本のおすすめポイント
子どもたちもよく知っている歌ですので、一緒に歌って楽しめるところが最大のポイントです。
歌詞に合わせて描かれている絵もとても可愛いので、何度もページを開けたくなりますよ。
子どもたちが自分で歌いながら読むこともできますので、絵本に集中できるところもおすすめです。
この絵本のおすすめの年齢層
歌を聴いて楽しめる絵本ですので、0歳児クラスのお子様から楽しめるのではないかと思います。
乳児さんはもちろん、幼児クラスの子どもたちにも人気の絵本ですので、年齢を問わず一緒に読むことができます。
子どもの反応と読み聞かせのポイント
上記でもお話したように、子どもたちもよく知っている歌ですので、一緒に歌いながら見てくれます。
ポイントとしては、歌詞によって少しこわーい口調で歌ってみたり、楽しい口調で歌ってみたりすることで、より面白みが出て、子どもたちの関心を引くことができるように思います。
また、絵がとても可愛い絵本ですので、歌のスピードで絵本をめくるのではなく、一旦スピードは無視して絵をじっくりと楽しんでみてもいいかもしれません。
特に乳児さんからは、「もう一回読んで~!」とリクエストが絶えない絵本になると思います。
是非子どもたちと一緒に歌いながら読んでみてくださいね♪
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